Robert Glasper - I'm Dying Of Thirst (Live At Capitol Studios 2014)
(M.12 1:24:15より)

春に聴いたとき鳥肌が立った。

雪解けして植物たちが目覚めて、
野山を駆け巡る春の息吹。
山里の暮らしの中で感じる喜びが
ありありと目に浮かぶ、
光を含んだきらきらした音。
生命力溢れる音。

植物は朝露をかむり、動物たちが動き出す。
春がきたーー!春最高!春うれしい!って
喜び踊り出しそうな素直な音がすばらしい。




 ほか、動画シリーズではyubi pianoやwave of lightがすき。





9月の目黒のライブが楽しみです。

東さんとちきりんさんの対談を視聴中。
東さんが指摘する、情報の樹形図、
ディレクトリはすごく重要な情報であるって、
大学時代に私自身が指摘された覚えがある。
検索がなかった時代、昔からの学び方だと
何か一つのことを勉強しようとすると、
その周辺情報も自然と学ぶことになるから
知識の形がピラミッド型になる。
だけど、検索と用いることによって、
その一点にしかアクセスしなくなる(できなくなる)から、
体系的にものごとを学ぶことが出来なくなる。
それを続けてゆくと頭を使わなくなってバカになるよ。という話。
佐々木さんも、以前情報の蛸壺化という言葉で
指摘していたことと同じ感じ。



ほかにも気になったことMEMO

・貨幣は検索と同じく経路の短縮(でしかない?)
・豊かさとは経路の確保 貨幣で短縮しない これは正勝も言うて実践していることに近い
(イスがほしいとき、買えばイスしか手に入らないが、作ればイスを作るという経験も手に入る)
・正しさとは歴史 このへん1984年にも通ずるような
・(人生を時間つぶしと考えて)時間つぶししたい時間に対して20〜30倍の時間の歴史が必要なのでは
・引用を打ち直す行為の重要性 面倒くさいから、自分の言葉になっていく=体に入る
 =勉強したことを自分が人に教える際に整理されることに近い?
 =相談はアドバイスを求めてない、自分の言葉を整理するために相談することに近い?

youtubeのAlways Goldのミックスが結構好きだったので。
洋楽の流行りもの、なかなかついていけないけれど、いいねえ。

Always Goldはご本人がギター教えてくれる動画もある




これはもともとすき


これはPVがエモくていいね







Superposition

superposition


池田亮司公演 素晴らしかった。

電磁スペクトルの単位を拡大したり縮小したり、
量子レベルまで分解していくようなイメージは
 POWERS OF TEN を連想させたし、



Powers of Ten™ (1977)



作られた時代や場所が違う
正確には440Hzではない
 Aの音叉を掛け合わせることによって現れる
音、波長、視覚的には波形、の揺らぎは
The SINE WAVE ORCHESTRAを思いださせました。




The SINE WAVE ORCHESTRA


量子力学の観測者問題のような
自分が見聞きしているものの
不確かさ(ゆらぎ)。

宇宙、恐怖、死、のみこまれる、ビックバン、最小単位への分解、ゆらぎ、ノイズ

グルスキーもおもいだした。

最小単位から、拡大していくイメージ 
怖いぐらいのかっこよさでした。

 まさにアートアンドサイエンスであり
ミュージックアンドサイエンス。


水道管の人の選曲が好きでたまりません。


久しぶりにみたら、やはり映像もすばらしいです。

「ウオノメ」ビジュアル




髙谷昂佑監督の自主短編映画「ウオノメ」のビジュアルを制作させて頂きました。